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NOSAI団体は、昭和22年に施行された農業災害補償法という法律に基づき、70年間にわたり農業共済事業を実施してきました。
日本の農業は、自然災害にしばしば見舞われることから、農家が掛金を出し合い(国が一部を補助)相互に助け合って、災害に備えるしくみが農業共済制度です。災害が発生したときに、共済金を支払うことでその損失を補てんし、農業経営の安定を図るという、国の農業災害対策の柱となっています。その制度の一端を担っている団体です。
平成30年4月には法律が改正され、「農業保険法」となり、農業共済事業とともに、新たに創設された収入保険事業を実施しています。
【NOSAIの理念】
農業は 緑 土 水 を守り
豊かな食料を供給する産業です
わたくしたちNOSAIは
みずからの知と技を磨き
信頼の絆によって損害の防止と補てんに努め
日本農業の発展と
うるおいのある社会づくりに貢献します
登録番号 | 09-0015 |
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事業内容 | 香川県農業共済組合(NOSAI香川)が実施している事業は次のとおりです。 《農業共済事業》 農作物共済(米・麦) 家畜共済(牛・馬・豚) 果樹共済(みかん、ぶどうなど定められた果物) 畑作物共済(大豆・一番茶) 園芸施設共済(施設本体・附帯設備・施設内作物) 建物共済 農機具共済 組合では、農作物、家畜、果樹などの損害を未然に防止するために、損害防止活動を実施しています。 また、家畜診療所を設置して、家畜の診療や事故防止のための業務も行っています。 《収入保険事業》 収入保険は、品目の枠にとらわれず、農業経営者ごとの収入全体をみて総合的に対応できる制度で、災害のみならず、価格の下落など農業者の経営努力では避けられないあらゆる原因による収入減少を補償の対象として補てんします。 【収入保険事業は、全国農業共済組合連合会(全国連)が実施し、農業共済組合はその事務委託を受け、加入申請や窓口業務を行っています。】 NOSAI香川は、農業経営のセーフティネットとしての機能を果たすため、県内6カ所に支所を置き、制度の普及活動、適正な損害評価に努めています。 詳しくは組合ホームページ:http://nosai-kagawa.jp/ |
業種 | 官公庁・公社・団体 |
所在地 | 〒7618083 香川県高松市三名町字東原5番地6 |
代表電話番号 | 087-888-2121 |
代表FAX番号 | 087-888-3031 |
HPアドレス | http://nosai-kagawa.jp/ |
代表アドレス | |
設立年 | 昭和23年 |
資本金 | 0円 |
代表者名 | 組合長理事 近藤 賢司 |
従業員数 | 167人 (うち正社員以外 6人、女性 34人) |
加入保険 |
健康厚生雇用労災 |
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退職金制度 | 有(1年勤続以上) |
定年制 | 有(一律60歳) |
再雇用 | 有(65歳まで) |
育児休業取得実績 | 有 |
介護休業取得実績 | 有 |
研修制度 | 新規採用職員研修、IT活用力セミナー外 |
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福利厚生 (クラブ活動等) |
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経営者・先輩 からの一言 |
【先輩インタビュー:入組1年目 女性職員】 香川県農業共済組合は「農業保険制度」に基づき、農作物や農家の財産を、予測できない災害被害から補てんするための制度運営を行っている団体です。農業者の方々の経営安定とさらなる発展のために、日本各地でこの制度は実施されています。 ちなみに、よく勘違いされますが私たち農業共済組合(NOSAI)は農業協同組合(JA)とは異なる団体です。 私は、支所で園芸施設(ビニールハウス)共済の事務業務を担当しています。農家を訪問する際には、制度や団体をご理解いただけるよう、事前準備や具体例を用いて説明するよう心がけています。 入組1年目で分からないことばかりですが、周りの先輩方に相談しやすい環境で、業務に不安を感じることは少ないと感じます。明るく人と話すことが好きな方、自然が好きな方、ぜひNOSAI香川で一緒に働いてみませんか。 ※ 組合ホームページに先輩職員の仕事内容を紹介した記事があります。 |
最終更新日:2022年5月20日
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